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データに基づいて考える婚活戦略

家事・育児能力を磨くのがおすすめ

第15回出生動向基本調査によると、結婚を希望している人が結婚相手について考慮・重視する要素としては、男女とも「人柄」を考慮要素に含める人が最も多く、「家事・育児の能力」、「自分の仕事への理解」も9割前後の人が考慮・重視していました。
人柄も磨けるといいですが、家事・育児能力の方が努力の方法・成果が分かりやすく、相手の仕事への理解を示す方法の一つとして、家事・育児の分担の意思や能力を示すということもできそうです。
専業主婦を理想とする女性が減少し、仕事も一生続けたいと考える女性が増加する傾向にあり、男性側も、女性が専業主婦になることを希望する人が減少し、仕事と両立してほしいと考える人が増加する傾向が続いているという結果も出ています。
男女とも家事・育児能力を向上させる努力をすることが、理想とする結婚生活を実現する上で重要性を増しているといえるでしょう。

男女別の特徴

男性の回答では、上記の3つの項目を考慮・重視する割合が上位3つを占め、「容姿」、「共通の趣味の有無」がこれらに続きます。
女性は、見た目に気を遣う努力や、何か趣味を持ってそれに力を注ぐことも、婚活の成功につながりそうです。
他方で、女性の回答では、上位から「人柄」、「家事・育児の能力」、「経済力」の順になりました(ただし、「経済力」と「仕事への理解」との差はわずか)。
男性の場合は、仕事で使えるスキルを伸ばすことも有力なアピール手段と言えそうです。
また、女性の回答は、「職業」、「容姿」、「共通の趣味」と続くのですが、7番目の「共通の趣味」でも74.9%が考慮・重視するという高い割合となっており、全体として考慮する要素が多いという特徴があるようです。
(男性の回答では5番目の「共通の趣味」も73.2%に留まり、他に5割以上となった項目はありません。)
男性は、総合勝負という戦略でもいいかもしれません。


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